テレビで友の会の活動が放映されました!
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ソーラークッカーの種類

ソーラークッカーの分類は、反射板の形状により、さらに多面体集光型・パネル型など細分化できますが、ここでは主要なものを便宜的に分類しています。

■大型パラボラ型

パラボラ反射板の直径が110〜140cm程度のものを、便宜的に大型のパラボラ式としました。大型なだけに火力は、中型よりかなり強力ですが、お値段も6万円以上します。
◆おやぴか/工房あまね
◆SK-14/シップスレインワールド(株)/ドイツ製
◆SK-11/シップスレインワールド(株)/ドイツ製


↑SK−14

■中型パラボラ型

パラボラ反射板の直径が70〜100cm程度のものを、便宜的に中型のパラボラ型としました。大型よりは火力と落ちますが、実用には十分で、重さも3〜5キロ程度と運搬も容易で、お値段も3〜4万円程度です。

◆きらぴか/工房あまね
◆かるぴか/工房あまね
◆SK-10/グローイングピース/ドイツ製
◆SK-700/グローイングピース/ドイツ製
◆サニークッカー/小川クラウン



↑きらぴか
■蓄熱型

反射板で箱内部に熱を蓄えるタイプで、煮込み料理に適しています。セッティング・片付け、運搬は、パラボラ型より楽です。商品としては、下記が有名で世界中で3万台が使われています。値段は中型パラボラ型と同程度。なお、西川式は商品化されていませんが、発泡スチロールの箱とガス台のアルミシートで手作りできる蓄熱式クッカーです。

◆グローバルサンオーブン/(有)アンテロープ/アメリカ製
◆西川式ソーラークッカー

↑グローバルサンオーブン
■簡易型

教材用のキットから、途上国向けにつくられたものまで、さまざまで、数百円から高くても3000円未満のものです。

あさがお/住環境工房
エデュクッカー/ソーラーエネルギー教育協会
空(ソラ)レンジ/ソーラーエネルギー教育協会
COOKIT(クッキット)/ソーラークッカーインターナショナル


↑あさがお


ご連絡は info(a)solarcooking.jpまで
※ (a)は、半角のアットマークに直してください。